日本一の柚子ジャム作り
毎年恒例の柚子ジャム作りのお手伝いをして来ました。
先ずは柚子もぎ
青梅菓子工業組合の皆で柚子もぎをするのですが、柚子の木は棘が多く、しかも硬くて痛い!
軍手?そんなんじゃとても保護出来ませーん。
艶やで綺麗な柚子の実は梯子に登り、さらに高枝切りバサミを使うような高いところにあるのです。
上手に取らないと、コロっと落ちて途中で棘に刺さってしまうの。
でもね、辺り一面柚子の香りが漂っていい気持ち、それに自ら収穫する柚子は新鮮で安心ね。
さて調理場で綺麗に洗われた柚子の種を取り除きジュースを絞る。
自然の柚子はアバタも多いので、それらを丁寧に取り除きます。
それからフサを取り除き水に晒して一晩。
翌日苦味のある白い部分を取り除きカットします。
その後2回晒してから柚子のジュースと種からとったペクチンを加え煮詰めます。そしてお砂糖を加えさらに煮詰めるの。
炊きあがったらビン詰、煮沸、冷却、箱詰、蓋をするにもコツがあるのよ。
お手伝いさせて頂き良い勉強になりました。
苦味が薄く、甘過ぎず、香りの良い柚子ジャム。
青梅菓子工業組合で作る柚子ジャム!
これこそ日本一の柚子ジャムだよー
とっても美味しいので食べてみてね。