今日は楽しいお菓子教室(*^▽^*)
チョコレートレッスンデーでした。
ごめんなさい!ちょっと長文になります。
ボンボンショコラは大好きだけど高価でなかなか買えなかった。
でも自分で作ってみたら納得。
それだけの価値があることが良く分かりました♡ショップをのぞくのが楽しくて♡珍しいチョコみると食べたくなって買っちゃいますw(*´꒳`*)
って、その気持ち良く分かります。
まずは見た目の豪華さや大きさ、一粒300円なかには1500円の値がついている品物も。
たった一口で、その金額は出しづらいですもんね。
それでも製造工程を知り、一粒のチョコレートにシェフ達がどれほど力を注いでいるか、艶々の美しいチョコを作りあげるには、どれほどの技が必要か。
そうなんです。ボンボンショコラは宝石と同じ。
ちょっと見、ダイヤもガラスも同じよう。
けれど原石から磨かれ美しくカットされたダイヤは米粒より小さくても光を放ち私達の目を楽しませてくれる高価なジュエリーとなっていきますものね。
あらら、話がそれちゃいましたねー(^o^)
今日のテーマはオーガニック
オーガニックローチョコは熱を加えないカカオで作ります。
ふつうチョコレートはカカオと砂糖で作られています。カカオ分が高いのは砂糖や乳製品が少ないという事になります。
そして油分と水分だけでは滑らかに乳化しないので添加物として乳化剤が加えられます。
カカオ豆発酵させた後に焙煎され香ばしいカカオ独特の風味になるのですね。
ローチョコレートは発酵させた後、自然の天日干しにし焙煎していないのです。
ですからカカオ豆本来のフルーツの香りがそのまま残っています。
ローチョコと呼ぶには砂糖や乳製品は使いません。ナッツ類も浸水させ酵素分解抑制物質を取り除く作業が必要です。そして全ての材料は48度以上の熱を加えてはいけないのですよ。
価格もクーベルチュールの3倍程高価です。
チョコレートとローチョコどちらが良いとは言えません。
どこに重きを置くか?ってところですが、
どちらも特徴ある美味しさが好きですからね。
でもねぇ〜〜
蜂蜜とオーガニックチョコレートは、とっても相性が良いみたい。
勉強の為に試食にだした「桜のチョコレート」
チョコ好きの生徒さんが大絶賛。
レシピの秘密を探っていたわ(^o^)