西ノ猫町 青梅
青梅?ねこ?何で?
そう、実は私も知らなかったの。
調べて納得だったので
お知らせです。
招き猫
猫は農作物や蚕を食べる鼠を駆除するため、古くは養蚕の縁起物であり、近年は商売繁昌の縁起物とされています。
そう遠くない昔、青梅市は養蚕が盛んでした。
幼い頃、青梅市では普通に機織の音が聞こえていたの、当時は気にも留めてなかったけど、それらは主にタオルや夜具地だったようです。
夜具地は木綿の美しい織物ですが絹をとる養蚕も盛んだったのですね♪
養蚕に伴って桑の木も多く栽培されていて、実は甘いというより酸っぱかったけれども唇が紫色になるまで食べた記憶があります。
蚕は桑の葉が大好物!というか他の物を食べるのを見た事ないなぁ…
ムシャムシャ、ガサガサ、ザワザワ
蚕のいる部屋は賑やか、桑の葉をずっと食べ続けていましたね、
やがて葉を食べなくなった蚕は糸を吐き、丸く作った繭玉に入りサナギになるの、その後成長して蛾の様な蝶のような姿になり繭を破り外へ出て卵を産むのですね、グレーだったかな?小さな固い卵でした。
絹糸は蚕が繭を破らないうちに取ります。
ちょっと残酷な話ですなぁ。
話が逸れましたが、そんな訳で蚕は大事な生活の糧だったようです。
今は癒し系ペットで人気の猫ちゃんですが、実は蚕を狙う鼠の天敵
猫なしで青梅の繁栄はなかったのですね。
そうそう♪
「全国猫社寺とその由来」を読んで気づいたのですが、青梅には猫を祀ってある社寺が3ヶ所もありました。
1つ、東京都青梅市 住吉神社 「猫阿於芽猫祖神」
1つ、東京都青梅市 巌ノ金毘羅神社 「猫の奉納品」
1つ、東京都青梅市 臨済宗 常保寺 「まねき猫地蔵」
3月2日、3日
西ノ猫町青梅猫町物語のイベントがあります
スタンプラリーではで当店ルミエールのチョコレートもゲット出来ますよ🎶