昔むかし青梅の裏宿に「七兵衛」という、一晩で40km以上かるく走る足の速い百姓がおったそうな、見た目は普通の百姓だが夜には盗賊となる悪党じゃったんだと。
そんでもこの盗賊は金持ちから盗んだ財を貧しい人々に分け与えただけで、他に悪さはしなかったんだよ、だもんでと捕らえられ処刑されても「七兵衛」は庶民のヒーローとして人々の心に生き続けていたそうじゃ。
そして現在では、足腰の神様として祀られておるんじゃよ。
そんな「七兵衛」の由来を、青梅市の東京都立多摩高等学校生徒会の皆さんが多くの人に伝えたいと企画しました。
「七兵衛クッキー」
こちらのクッキーで生まれた利益は、何か青梅市の役に立つ事に使いたいのですって。
さすが「七兵衛」
ん!!!
生徒会の皆さん決して悪は働きませんことよ(^-^)